いつも矢祭町もったいない市場をご利用いただき、誠にありがとうございます。

 

東日本大震災から1年3か月余りが過ぎましたが、現在も東京電力福島第一原子力災害が続いています。

 

原子力災害は、今も新たな課題が次々に発生、発覚するなど、未だ収束の兆しは見えません。矢祭町産農産物の風評被害を起さないため、国・県の調査内容を正確に公表しております。また、当会での第三者分析機関を通じた安全性の確認。さらに自主検査内容の情報提供を行ってまいります。

 

今後とも変わらぬご愛好をよろしくお願いします。

 

 

 

今後の検査体制

【作付前】

【土】県の土壌検査で、畑の土壌をサンプリング採取し、放射性物質を計測します。計測した結果で基準値を超えた場合は作付けしない、収穫しないなどの判断を実施していきます。

【出荷前】

【空気】県の環境放射線調査に加え、独自の環境放射線調査を実施しております。ホットスポットなどを調査し公表していきます。

◇福島県で実施する環境放射能測定結果に加え、独自で各地の畑やハウス内の環境放射線調査を実施しております。

【加工品】加工物は独自に第三者分析機関に提出し、各種別の放射性物質検査を行っています。

【野菜】県の抜き取りサンプル検査で第三者分析機関に提出し、各種別の放射性物質検査を行っています。摂取制限・出荷制限がかかった産品の情報を確認し、安心・安全なもののみを流通させていきます。さらに生産者が独自に検査した結果を随時公表し、一般消費者の不安を払しょくしていきます。

【納品前】

納品前に、表面放射能汚染モニターで野菜を中心に抜き取りサンプル簡易測定をしています。万が一異常が検地された場合にはお届けを停止いたします

矢祭町農水産品に関するQ&A

Q1 :
土壌分析は具体的に何処の地域で分析しているのですか?
A1 :
矢祭町大字下関河内地区のビニールハウス内と東舘地区の畑地、水田は石井地区で実施しております。(福島県農林水産部4月6日調査)
Q2 :
分析結果の出荷基準の値は?
A2 :
厚生労働省の規制値であるセシウム100Bq/kgを基準としています。出荷制限を行う値として国の規制値を使用しておりますが、すでに放射性物質はほぼ検出されない状態になっており、現在はそれを確認し続けております。
Q3 :
お米の放射性物質の影響は大丈夫ですか?
A3 :
(1)
作付制限されなかった地域では、水田土壌の放射性セシウム濃度と米への移行の指標からみて、食品衛生法上の暫定規制値を超える可能性は低いと考えられます。
(2)
一方で、放射性物質の放出はまだ収まっていないことなどから、今後、水田土壌中の放射性セシウム濃度が高くなる可能性もあります。このため、作付制限されなかった地域でも、収穫後に米の分析を行います。
(3)
安心・安全なものを流通させるため県のサンプリング調査に加え、独自に第三者機関へ調査を実施していきます。

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